PS2解析必需品

解析は、ソフトの中に存在する実行ファイルを使います
大体はSLPS_250.50というような名前のファイルです
SLPS、SLPM、SCPSなどの種類が存在します
ちなみにソニーのソフトはSCPSで統一の様です。

どれが実行ファイルか分からない場合は
system.cnfというファイルがゲームソフト内あるので
このファイルをPS2DISやテキストなどで開くと
実行ファイルの名前やバージョンなどが書かれています。


これが無ければ始まりませんね(笑)
「PS2PAR2」/カラット・サイバーガジェット
http://karat-jp.com/


解析に1番重要なツールです
暗号化複合化ツールも手に入ります
「ps2dis」&「ps2cheat」/作・「hanimar」さん
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/7128/


PARコード暗号化複合化ツールです
10進数の状態でも変換出来るスグレ物
Ver1.5になって浮動小数点変換も可能になりました。
「PS2PAR数値変換君1.5」/作・「ファオ」さん
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/4205/


R3000命令を変換できるツールです
PS2ではCPUにR5900を使っていて
R3000と命令表記などは同じなので持っておいて損は無し
「EasyAsmR3000」/作・「まさやん」さん
http://psexe.keita.nu/


ツールはこれだけあれば十分です
ツール以外には
1、PCのDVDドライブ
最近はDVDソフトが多くなってるので必須です

2、R系CPUの知識
R3000が理解できれば大半はOKです
R5900で増えた制限や命令などは
TOPから行けるR5900解説ページで紹介しています

3、長時間PCと向き合う根性と時間
誰でも最初から解析は上手く行きません
解析上達への近道は無いので勉強あるのみです。