「〜〜進数」という表記について 改造コードとは切っても切れない物、それが〜〜進数です 2進数、8進数、10進数、16進数の4種類があり 私達が日常で良く使う、9の次に10に繰り上がるのが「10進数」です。 2進数は1と0の二つの数字だけで計算し 2進数で1は10進数で1、でも2進数での10は10進数では2になり 何があっても1と0(ON / OFF)だけで計算します パソコンはデータのやりとりを全て0と1だけで行っています。 8進数は、7の次に8にはならず10に繰り上がる物で これは改造では使わない形式なので特に気にしなくても良いでしょう。 16進数は改造では一番深い関わりを持つもので ゲーム内ではアドレスや数値は全て16進数で管理されています。 10進数では9の次に10に繰り上がりますが 16進数では繰り上がらず、ローマ字のAとなり A,B,C,D,E,Fと続いてやっとFの次に10に繰り上がります。 10進数と16進数の違いはローマ字が含まれるという点で 「16進数で計算」と書かれていれば、10進数ではなく ちゃんと16進数で計算しないと変な計算結果になるので コードを使う人は必ず16進数を覚えましょう。 16進数での計算はパソコンに内蔵されている電卓を使うと良いです 「スタートメニュー>プログラム>アクセサリ>電卓」 と選択して電卓を起動します、初期設定では 16進数で計算するための機能は表示されていないので 「表示>関数電卓」 と選択して電卓表示を変更して使用してください。