PS2のマスターコードが効くかどうかの確認で フラッシュコード Ver1.3以前 2C988329 0656E705 Ver1.6以降 2CB78329 0656E705 という物を利用しますが、何故画面枠が点滅するのか? 実は凄く簡単な原理だったりします。 このコードを複合化すると Ver1.3以前 30010001 120000E0 Ver1.6以降 30200001 120000E0 コードの動作は別ページで説明していますが Ver1.3以前用フラッシュコードは アドレス120000E0の数値を01減算し続ける Ver1.6以降用フラッシュコードも同様に 120000E0の数値を01減算し続けるという動作になっています 120000E0はグラフィックシンセサイザというチップの BGCOLORというレジスタの役割をしています BG=BackGround(バックグラウンド)の略で 下位24ビットで背景の色を設定していて 0〜7はR(赤) 8〜15はG(緑) 16〜23はB(青)となっています。 背景の色を扱うレジスタの数値を「常に減算」して変えることによって 画面に変化を出すという物がこのフラッシュコードです マスターコードが有効な時だけ減算されるので 背景の色が変わる=マスターコードが使用できていると分かるのです。
また最近になってエックスターミネーターエクストリームでも 専用のフラッシュコードも発見されています X-TEXしか持っていないという方はこちらを使用して下さい。 情報提供:きょうすけさん X-TEX専用フラッシュコード 50000000 00000000 120000E0 00xxyyzz 50000000 00000000 120000E0 00000000 zz (赤) yy (緑) xx (青)の各色の指定 指定方法が良く分からない場合は以下のコードを使えばOKです。 50000000 00000000 120000E0 00CC0000 50000000 00000000 120000E0 00000000