条件判定-論理積

条件判定にAND判定という新しい条件が加わりました
ビット単位での比較が可能になったので
より細かい条件をつける事が出来ます。

論理積(AND)とは、簡単に言えば
「双方の値が1(真)であれば1(真)とする」という物で
2進数で「10010101」と「01110001」をANDすると
4ケタ目と8ケタ目が1(真)同士なので
「00010001」という結果になります。

逆に真同士にならない場合(片方が偽の場合)、例えば
「10010101」と「01001000」をANDした場合には
計算結果は「00000000」となります。


論理積(AND)比較A 38xxxxxx 000000zz 3Axxxxxx 0000zzzz 3Cxxxxxx zzzzzzzz アドレスxxの値をzzでANDし、0以外の値になるようであれば 次の行のコードが有効になる。 上から比較データがバイト、ハーフワード、ワードとなっています。 論理積(AND)比較B 78xxxxxx 000000zz 7Axxxxxx 0000zzzz 7Cxxxxxx zzzzzzzz アドレスxxの値をzzでANDし、0以外の値になるようであれば 次の行から2行分のコードが有効になる 上から比較データがバイト、ハーフワード、ワードとなっています。 論理積(AND)比較C B8xxxxxx 000000zz BAxxxxxx 0000zzzz BCxxxxxx zzzzzzzz アドレスxxの値をzzでANDし、0以外の値になるようであれば 制御フラグに1がセットされ次の行から全コードが有効になる。 0になる場合は制御フラグに2がセットされ ゼロクリアされるまでのコードは一切処理されない なのでこの比較コードを使う場合は、コードの最後で 必ず制御フラグのゼロクリアコードを使わなければいけません。 上から比較データがバイト、ハーフワード、ワードです 論理積(AND)比較D F8xxxxxx 000000zz FAxxxxxx 0000zzzz FCxxxxxx zzzzzzzz アドレスxxの値をzzでANDし、0以外の値になるまで待ち 次の行のコードを有効にする。 上から比較データがバイト、ハーフワード、ワードです