ここからはコードの種類について説明します


通常コード編
[81コード]
記述方法
81xxxxxx ????
効果
81xxxxxxのアドレスに????の4ケタの数値を書き込み続ける
備考
アドレスの1番最後は偶数でないと無効になってしまいます
81コードは16ビット書き込みという性質だからです
サーチなどをすると必ず(一部例外あり)80コードが出てきます


[80コード]
記述方法
80xxxxxx 00??
効果
80xxxxxxのアドレスに00??の下2ケタの数値を書き込み続ける
00??の00の部分は入力しても使われないため
00以外の数値を入力しても意味はありません
備考
81と違い、2ケタ分の数値を指定します
8ビット書き込みなので、奇数アドレスでもOKです
80コードなら、力のアドレスが111111で防御のアドレスが
111112という場合、片方だけを変える事が出来ます。


比較コード編
[D1コード]
記述方法
D1xxxxxx ????
効果
80xxxxxxのアドレスの数値が????になったら
次の行に入力しているコードが有効になる
備考
結構D1の意味が分からない方が多い様です
D1123456 789A
81123458 789A
というコードがあったとします
このコードを簡単に説明すると
「80123456のアドレスの数値が789Aになったら
次の行に入力しているコードが有効になる」です。
普通にサーチすると出てくるコードは80から始まるコードなので
結構、D1コードはサーチでは見つからないと思ってる人が
多いそうですが、D1は81コードと同じです


[D0コード]
記述方法
D0xxxxxx 00??
効果
D1コードの8ビット書き込みです。


[D3コード]
記述方法
D3xxxxxx ????
効果
80xxxxxxのアドレスの数値が????以外になったら
次の行に入力しているコードが有効になる
備考
D3123456 789A
81123458 789A
というコードがあったとします
このコードを簡単に説明すると
「80123456のアドレスの数値が789A以外になったら
次の行に入力しているコードが有効になる」です。
これはD1と同じく16ビット書き込みです。


[D2コード]
記述方法
D2xxxxxx 00??
効果
D3コードの8ビット書き込みです。


特殊コード編
[89コード]
記述方法
89xxxxxx ????
効果
PAR本体にあるボタンを押した時のみ
81xxxxxx ????と同じ効果が出ます
コードジェネレーターがOFFの時のみ有効です
数値を固定すると問題があるコードの時に使います


[88コード]
記述方法
88xxxxxx 00??
効果
PAR本体にあるボタンを押した時のみ
80xxxxxx 00??と同じ効果が出ます
上の89コードの8ビット書き込みです。


[50コード] (シリアルコード)
記述方法
5000xxyy ????
効果
次の行に入力されてるコードに対して
アドレス部分にyyを加算
数値部分に????を加算
それをxx回繰り返す
備考
アイテムMAXなどは入力が非常に面倒です
255種類もアイテムがあるなら255行も必要になります
そういう場合にこの50コードを使うと
255行が2行で済んでしまいます。
(例)
5000FF02 0000
80123456 0063


[F1コード]
記述方法
F1xxxxxx ????
効果&備考
ゲーム起動時に一度だけxxxxxxへ????を書き込む
主にプログラムを書き換える際に使用されます
PS2コードで言う所のAコードです
このF1は必須コードで使われる事が多いです


[DEコード]
記述方法
DExxxxxx ????
効果&備考
ゲーム開始アドレスの書換えに使用します(ねこかぶさん談)
このDEは必須コードで使われる事が多いです


[FFコード]
記述方法
FFxxxxxx ????
効果&備考
詳しい動作などはかなり不明(汗)
FFコードはPAR3では使えず
ゲームシャークでのみ使えます
海外版ソフトの必須コードで使われる事が多いです


[EEコード]
記述方法
EExxxxxx ????
効果&備考
これもまた詳しい動作は不明ですが
海外版パーフェクトダークの改造の際に
ローレゾで起動する時に必須コードとして使われます
EEコードが無いと動作が不安定になる事から
何かの制御をしている可能性があります。